メニュー

TOP     NEWS    PROFILE   GALLERY   LESSON    BLOG   CONTACT

2016年7月30日土曜日

あどけない話

今日、帰りに子供が星を数えてた。
「3つあった」
指をさし星を数える子供に、父親が「一番光ってるのが金星だよ」と言っていた。
しばらくすると、子供が「もうひとつあった」と指をさす。
ちょうど、夜が始まるころ。

2016年7月10日日曜日

年深からし神さびにけり

越ケ谷保育園で日本舞踊を教え始めて、早5年目。

最初は、手探りで現場の保育士さんたちと共にスタートし、
徐々にテーマを決めながら取り組み、だんだんと形になり、
年月とともに、今や僕のライフワークになっている。

子供たちが日本舞踊を踊れるようになったらいいな,、と
それは目標のひとつでもあるけども、
それよりも今は、日本舞踊を通して学ぶ、ナニカ、を目標としている。

子供は、のびのびと自由にすることも大切だけれども、
決められた事をきちんとやる、
けじめをつける、挨拶、返事をする
人前で何かをする時の勇気を知る

こういうことも必要だと思う。

今挙げたことは、大人でもなかなか難しい世の中であるのも事実。
基本的な挨拶や返事。
特に人前で何かを発表する勇気。

例えば、結婚式のスピーチやなんかでも緊張するもんね。

子供たちは、今はまだ、感情もはっきりと認識できないかもしれないけども
なんかソワソワするとか、何か楽しかった、嫌だったでもいいし
日本舞踊を通して、なんか胸が熱くなってくれればいいと思う。

先のことはわからないけれども、種のように、子供たちにナニカが残ればいいと思う。
いつか芽吹いてくれた時、日本舞踊を昔やっていた、と感じてくれたら、僕は本当に嬉しい。

そんな想いでやってきた保育園がリニューアル。
竣工式の式典で祝舞を踊った。

以前、子供たちの発表会の折に作った、口上を過去の分合わせて再構成し
対面のような形で、後輩と交互に言い、その後三番叟を踊った。
口上は身内ネタが満載で、越ケ谷の名所や、保育園のクラスの花の名前を織り込んだり
ちょっと無理やりな感じもするけど、折角なので、その口上をここに記す。

拙い作文で、この先見返して赤面するだろうけど、
そもそもブログは日記なので残すことにする。今日の良き日に。

寿越ケ谷対面三番叟
(ことぶきこしがやのたいめんさんばそう)

 やっこらせ
五月雨とかは名ばかりに 今日は目出度き日本晴れ
まさるめでたき申年に やっとここまで北千住
西新井をとうに過ぎ 草加の柴船綾瀬を渡り
太郎兵衛もちの越ケ谷の
越ケ谷名物様々あれど ちょっとお江戸にゃかなわない

文句がある奴 達磨もだまって山東菜
お山はないが地の恵み
元荒川もおだやかに 水郷豊か宿場町
胡蝶が舞うは花田苑 花見て遊ぶ白子鳩
ネギ鴨蕎麦は鴨せいろ

蕎麦食う音も拍子よく 拍子を刻むは笛太鼓
鼓の音は タッポポンポン タッポポンポン
踊りの拍子はヤットントン
大地を踏めば地を鎮め 天下泰平国土安穏
今日の御祈祷 三番叟

五穀豊穣 種を蒔きゃ
黄金に光る蒲公英と 蓮花にすみれ、桃梅桜
あかしやの花健やかに
都万麻を見れば根を延へて
天津神風ゆるぎなき 幾年までも残るらん
豊かな大地越ケ谷の 遊んで学ぶ保育園